2014年 9月号
若い頃はすっきりと片付いてる空間が好きでした。 でも今は使い易い収納に雑多な物はカッチリしまってあって、 見えていて気持ちの良い物は飾ってある空間が好きです。 そんな風な自然に見える収納を提案したいですね。
よく言われることですが、「出しやすい」というのが良い収納だと思います。 見通しが良くて取出しやすければ、そう多くの収納は要らなくなる。 取出しにくいところには不要品が貯まりがちになるので、 詰め込まない収納が理想です。
屋根裏部屋のトラックに大切な物をしまっておく、「赤毛のアン」や「若草物語」にそんな場面がありました。押入と柳ごうり世代には憧れの収納でした。 成長に伴い、大切な物が増えたり消えたり、収納が必要な物に対してどのくらいの思いがあるのか、そこからスタートしても良いかもしれません。
私のおすすめ収納はこのような収納です。 ・手が届く ・奥行が浅い ・余裕がある ・モノが見渡せる ・通気が良い ・出し入れがし易い こんな収納が適所にあれば、家の中はすっきりするはずです。 出し入れがしやすくて、一目で何があるかわかることが大切です。
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